【乃木坂46高山一実】トラペジウム
2018年11月28日 発売
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乃木坂46から初の小説家デビュー!
高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため己に4箇条を課して高校生活を送っていた。
「SNSはやらない」
「彼氏は作らない」
「学校では目立たない」
「東西南北の美少女を仲間にする」……?
努力の末ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは!?
「これは一つの青春の終わりから、次の青春へ向かう物語」
――中村文則 小説家
「時折あらわれる、鋭い“いじわる”表現が良い」
――羽田圭介 小説家
■著者プロフィール:
高山一実(たかやま・かずみ)
1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。
2011年8月、乃木坂46第1期メンバーオーディションに合格。
2016年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。
同年9月、ファースト写真集『高山一実写真集 恋かもしれない』を刊行。
本書が小説デビュー作となる。
【trapezium】の意味
1 不等辺四辺形。どのふたつの辺も平行でない四角形。
2 オリオン星雲の中にある四つの重星。四つの星はいずれも高温度星で強い紫外線を放ち、この光で大星雲は輝いている。